日刊コンピ指数とは、日刊スポーツで開発された独自の指数で、多くの競馬ファンから支持を受けている人気の指数です。
コンピ指数の具体的な算出方法は、一般には公表されておらず、ほんの一部の関係者だけが知っているといわれています。
日刊コンピ指数
巷では、一部の関係者の持っている競馬データや競馬新聞の関係者の意見などを取り入れて数値化したものと言われています。
また、競馬専門雑誌の競馬最強の法則では、「さまざまなファクターをコンピューターに打ち込んで、自動で計算された指数」として、実際の細かな計算式は不明だが、算出ロジックは代々受け継がれ、全てコンピューターが計算して打ち出した数値という記事がありました。
一応、表向きは「様々なファクターを打ち込んで、出てきた数値」となっていますね。だって「コンピ指数」ですからね。
それで出てきた数値が実オッズ順位と変わらない数値なのですから、勝ち馬に直接関係する入力するファクターを検討する必要があるのでは?と思ってしまいます。
ま、それはさておき、これだけ多くの競馬ファンが必要とされているのですから、予想の基準とするには絶好の指数なのです。
私は、日刊コンピ指数を、予想人気指数と思っています。本当の能力指数なら、新馬戦などG1レースと同様な基準で指数を出せないと思うのです。
予想される計算方法
では、実際の計算方法は?というと、私の憶測ですけど、専門紙人気チェックとほぼ同じだと思うのです。
例えば、専門紙を10紙ほど集めますね。その専門紙の本誌予想を◎印5点○印4点▲印3点△印2点×印1点というように得点を付けます。△や×印は新聞によって重みが違ってきますけど、印の重みの順位とします。

例えば、10紙の専門紙の本紙予想が以下のような場合ですと
専門紙チェック
1番の馬は◎が5個 ○が3個 ▲が1個 △が1個 ×が0個ですから

(5*5)+(4*3)+(3*1)+(2*1)+(1*0)=42

となります。
同様に2番は、(5*0)+(4*0)+(3*0)+(2*2)+(1*2)=6 となります。

このようにして全馬計算すると

1番 42
2番 6
3番 43
4番 33
5番 0
6番 8
7番 15
8番 3

という数値になります。

「日刊コンピ指数の数値と違うじゃない!」と思われますが、ちょっとまってください。
日刊コンピ指数の最小値は40、最大値は90ですよね。つまり、最小値の40を先ほど算出した数値にプラスするのです。
すると・・・・

1番 42+40=80
2番 6 +40=46
3番 43+40=83
4番 33+40=73
5番 0 +40=40
6番 8 +40=48
7番 15+40=55
8番 3 +40=43

どうですか?しっかりコンピ指数になっているでしょう。
もしも、全紙の本紙予想で◎印を打っていたなら、5*10+40 で90という数値です。日刊コンピ指数の90馬は全紙が◎印打った時に発生するのだと予想されます。
こうして算出した数値に馬場や調教などのファクターを加味してコンピ指数が出来るのではないかと思うのです。ファクターを加味するとはいっても、ほんの1~2点ほどではないかと思うのですが・・
これなら、個人でもコンピ指数は作成できそうですよね。ただ、開催毎に競馬新聞10紙を集めるなんて、個人ではムリがあります。
2紙位ならどうにかなりそうです。その場合は、2紙の中から記者やトラックマンなどから、10人選んで集計してみると良いと思います。1紙ですと、どうしても新聞社によって偏りがありますからね。最低2紙から選んだ方が良いです。
ネットでは、トラックマンや予想家の的中ランキングなどを掲載しているサイトもありますので、そういった所から選んでも良いと思います。
本来、こういった指数を基準にして予想をするのはデータ元が不変であってほしいのです。専門紙10紙の印としても、本誌担当記者が変わる場合もあり、本命サイドの新聞だったのが、穴傾向になったりすると、データ元の根拠が違ってきますからね。

ま、そんな小さな事は気にする人はいないでしょうけど・・・。なぜなら、人気を作るのは競馬新聞ですから。