広告 人気指数 ランク1位馬の信頼度

人気指数ランク1位 頭数別の信頼度

南関競馬の人気指数、ランク1位馬は、頭数によって信頼度が変わるのでしょうか。

2021~2023年の南関競馬、9955レースについて調べて見ました。

まず、南関競馬の人気指数で、ランク1位馬の基本的な統計数値は以下でした。
統計期間:2021年1月~2023年12月の3年間

生起数 単勝数 単勝確率(%) 連対数 連対確率(%) 複勝数 複勝確率(%)
9955 3527 35.4 5541 55.7 6689 67.2

少頭数になればなるほど単連複の確率は上がるはずですが、実際はどうでしょう。

南関競馬『みんなの人気指数』 2021年-2023年 1番人気頭数別データ 有効レース数 9955 レース

頭数 生起数 単勝数 単勝確率(%) 連対数 連対確率(%) 複勝数 複勝確率(%)
16 41 8 19.5 16 39.0 27 65.9
15 111 29 26.1 51 45.9 64 57.7
14 600 201 33.5 312 52.0 373 62.2
13 975 316 32.4 507 52.0 617 63.3
12 2287 771 33.7 1223 53.5 1513 66.2
11 2150 731 34.0 1124 52.3 1391 64.7
10 1460 533 36.5 823 56.4 1016 69.6
9 955 373 39.1 578 60.5 707 74.0
8 575 222 38.6 365 63.5 440 76.5
7 423 169 40.0 261 61.7 269 63.6
6 233 107 45.9 170 73.0 170 73.0
5 130 58 44.6 100 76.9 100 76.9
4 15 9 60.0 11 73.3 2 13.3

表の見方

2021年から2023年の3年間、16頭立てのレースは41レース。そのなかで、みんなの人気指数のランク1位の馬が1着になった回数は8回。確率にして19.5%。
連対数は16回で確率39.0%。同じく複勝馬券になった回数は27回で65.9%というようになっています

頭数は4頭~16頭、少頭数になるにつれて馬券になる確率は大きくなっていきました。では、配当や期待値はどうでしょう

頭数 生起数 単勝確率(%) 単勝期待値 複勝確率(%) 複勝期待値
16 41 19.5 0.53 65.9 0.92
15 111 26.1 0.64 57.7 0.79
14 600 33.5 0.74 62.2 0.82
13 975 32.4 0.78 63.3 0.84
12 2287 33.7 0.74 66.2 0.84
11 2150 34.0 0.73 64.7 0.81
10 1460 36.5 0.74 69.6 0.84
9 955 39.1 0.79 74.0 0.88
8 575 38.6 0.72 76.5 0.86
7 423 40.0 0.73 63.6 0.80
6 233 45.9 0.74 73.0 0.87
5 130 44.6 0.70 76.9 0.88
4 15 60.0 0.87 13.3 0.13

表の見方

2021年から2023年の3年間、16頭立てのレースは41レース。その41レースをすべて均等に購入すると、払い戻しが53%。となっています

予想通りの結果でしょうかね。頭数がすくなくなれば、馬券になる確率も大きくなりますが、それに反比例して配当は低くなっています。単複ともに期待値に表れていると思います

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