人気馬1頭　人気薄1頭の出走態勢で狙える厩舎と狙えない厩舎

1日に人気馬（人気指数ランク1～3位）を1頭と人気薄（人気指数4位以上）の馬1頭の、計2頭を出走させてきた日、各厩舎別に成績を調べてみました。

2021～2023年の3年間、全厩舎で見た、人気馬（人気指数ランク1～3位）を1頭と人気薄（人気指数ランク4位以上）の1頭の計2頭だけを出走させてきた場合の成績が以下です。

2021年から2023年の3年間で、ある厩舎が1日に人気馬(人気指数1位～3位）を1頭と人気薄（人気指数4位以上）1頭の計2頭を出走させるというパターンが2745ケース。その2頭のうちどちらかが単勝馬券になったのが667回（24.3％）、連対馬券になったのが1257回（45.8%)、複勝馬券になったのが1675回（61.0％）という結果でした。

この数値を大幅に上回る厩舎があるのか調べてみました。

検証期間：2021～2023年　　南関競馬
生起数10未満の厩舎を除く

人気馬1頭　人気薄馬1頭の出走　複勝確率上位30厩舎

表は複勝率が高い厩舎ベスト30位までです。

1位の岩本洋厩舎の場合、2021年～2023年の3年間で、1日に人気馬（人気指数ﾗﾝｸ3位以内）を1頭と人気薄（人気指数ランク4位以上）1頭の計2頭を出走させた日が10日あって、どちらか1頭が単勝馬券に絡んだのが3回(30.0%)、どちらかが連勝馬券に絡んだのが9回(90.0%)、どちらかが複勝馬券に絡んだのが9回（90.0％）となっていました。

逆に複勝率が低い厩舎　ワースト30位まで。