人気馬0頭　人気薄3頭以上の出走態勢で狙える厩舎と狙えない厩舎

1日に、人気（人気指数3位以内）馬を0頭、人気薄（人気指数ランク4位以上）のみ3頭以上を出走させてきた日、各厩舎別に成績を調べてみました。

2020年7月～2023年6月の3年間、全厩舎で見た、人気薄馬（人気指数ランク4位以上）を3頭以上だけ出走させてきた場合の成績が以下です。

2020年7月から2023年6月の3年間で、ある厩舎が1日に人気薄（人気指数4位以上）のみ馬3頭以上を出走させるというパターンが5558ケース。そのうちのどれかが単勝馬券になったのが661回（11.9％）、どれかが連対馬券になったのが1468回（26.4%)、どれかが複勝馬券になったのが2355回（42.4％）という結果でした。

この数値を大幅に上回る厩舎があるのか調べてみました。

検証期間：2020年7月～2023年6月　　南関競馬
生起数10未満の厩舎を除く

1日に人気0頭　人気薄3頭以上の出走態勢　複勝確率上位30

表は複勝率が高い厩舎ベスト30位です。

1位の林正人厩舎の場合、2020年7月～2023年6月の3年間で、1日に人気馬（人気指数ﾗﾝｸ1～3位）を0頭、人気薄（ランク4位以上）を3頭以上を出走させた日が22日あって、その内、どれか1頭が単勝馬券に絡んだのが2回(9.1%)、連勝馬券に絡んだのが14回(63.6%)、複勝馬券に絡んだのが17回（77.3％）となっていました。

逆に複勝率が低い厩舎　ワースト30位まで。